湯の泉
1997年11月1日。群馬県の四万温泉を目指しました。
静岡−富士−朝霧高原−甲府南インター−中央高速−長野道−更埴ジャンクション−信越道−上田−鳥居峠−草津長野原−中之条−四万温泉−日向見温泉…と関東の人には考えられないコースを経て【湯の泉】の下の日向見温泉へ着きました。
翌朝、旅館で朝食をとった後、山支度をして【湯の泉】へ向かいました。
四万ダムの下の駐車場へ車を置き、ここから歩きです。
右岸に車道が出来ていてダムの上部へ登ります。後は平坦な工事用の道路を下ったり登ったりするだけなのですが、実は林道と工事用道路が入り交じっていて【湯の泉】へ行く道が判らない。2度ほど間違えてしまった(泣)。山の小径の写真は路を間違えたときの写真。
大きなアーチ状の橋を渡り、ちょっと行くと「湯の泉橋」と言うのもあった。
その橋から5分くらい歩いた林道の左下に【湯の泉】は在った。沢に降りて湯に手を入れてみる。う〜む、良い湯だ(笑)。誰かが直してくれたのだろう、工事用のブルーシートで湯漏れを防いでいる。
【湯の泉】の横で服を脱ぎ夫婦そろって湯へはいる。
「う〜む」 「う〜ん」
「ああ……」 「ううう」
出てくるのは感嘆符だけだ!(笑)。
秋、真っ直中である。
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