奥上高地 徳沢トレッキング
2005年9月18日−19日
静岡の自宅を朝6時に出発。
沢渡駐車場に10時着。少し混んでいたので上高地には11時に着きました。
 
上高地から梓川左岸を歩きます。この路は登山者、ハイキング、観光客がまぜこぜです。
本格的登山靴、ハイキングシューズ、運動靴、ビーサン、紳士靴、などバラバラで面白い。
約1時間弱で明神館へ到着。
ソフトクリームを食べ小休止。
ここから先は観光客はほとんど居なくなります。
 
明神の少し先に徳本峠の登り口があります。

徳沢までは鬱蒼とした木立の中を歩きます。

学生時代、この小径は何度も通りました。
午後1時。徳沢手前の梓川と近接する場所で、少し遅い昼食を。「お腹が減った」と<響>は大騒ぎでした。
明神岳、前穂高を見上げながらの食事です。コンロで即席スープを作って飲みました。

 
午後2時。徳沢園に到着。
 
 
暑いので、生ビール(750円)を一気に飲んでしまいました。
何度かテントを張ったことはありましたが、徳沢園に泊まるのは初めてです。
点在する登山者達のテント。
夕暮れ時には30張を超すテント村が出来ました。
   
ベランダが付いた6畳の部屋です。
布団は自分で敷きます。押入にあった布団を夕暮れまで太陽に干しました。
共有のベランダです。 悩ましい夕食です。個室客と相部屋客とは食事メニューが少し違います。クリックで大きな画像が
 
   
「徳沢園」のラベルが付いたワインと、熱燗を4合(二人で)戴きました。
美味しかったですよ。
 
左のメニューにステーキが付きます。
夕食は5時30分からですが、その前から食堂前に宿泊客が並びました。
 我が家は5時30分から飲んで食べて最後の客になってしまいました。
 また、宿泊客は全部一度に食事が出来ないので、2回に分けて出していました。
 
18日は「中秋の名月」
徳沢の東側、大瀧山から登る満月を待っていました。
木立が多いので、満月を見るには時間がかかりました。
徳沢園は9時消灯。客室用の発電機を止めます。我が家は9時前に就寝。
 
   
朝6時30分。朝食。
ご飯、味噌汁、おから、海苔、漬物、オムレツ。
 
チェックアウトは8時30分。
我が家は8時過ぎには出発準備完了。
写真を撮ってもらいました。
 
徳沢から1キロほど上流にある新村橋。
これを渡って梓川の右岸に出ます。
橋を渡って右折、奥又白出合まで行く予定でしたが、左折して明神へ向かいました。
 
   
明神まではこんな林道が続きます。
治山運搬路という林道です。
 
嘉門次小屋。<響>も3回目です。
明神から上高地へは、こんな自然散策路が設けられていて、観光客がイッパイです。
天気が良ければ良いですが、やっぱりアルプスの中、「あれっ??」っていう格好ですれ違う人も居ます。
 
   
上高地へ戻ってきました。
梓川左岸、上高地−徳沢=6キロ。
梓川右岸、徳沢−新村橋−上高地=8キロ。



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