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僕たちの乗ったトロピカル・ジャズ号。ベネトーの43feetだ。空は若干曇ってはいるが、食料もリヤカーへ一杯積んで出航を待っている。6人分のバース、2ヘッド&シャワーが備わっている。 |
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ホームポートのマスケットコープ・リゾートを後にして出航。風があまり無いので機帆走である。リーフが多く、スキッパーのヘンリーの指示に従う。本来は殿様クルージングのようにスキッパーに操縦は任せれば良いのだが、操船はほとんど僕らがやった。 |
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ただぼんやりと、なにもしない。ただ海を見ているだけ。 |
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朝、目が覚めてコックピットにでるとコックのライサが、まず中ジョッキ大のフレッシュジュースとコーンフレーク&ミルクを出してくれる。それを食べながら朝食を待つのだ。「もう食えないよ!」というくらいテーブルに出てきて難儀した。これはある日の夕食風景 |
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毎晩、ビール、ワインを飲みながら夕食をとるのだが、その後は必ずギターが出てくる。ヘンリーがフィジーの曲をギターを弾きながら歌ってくれる。ボクは加山雄三の曲を思い出しながら弾いた。練習中。「フィジーにおいでよ」 |
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方、アンカリングポイントに着くと、PADIのレスキューダイバーの資格を持っているヘンリーがスノーケルダイビングポイントにテンダーで連れていってくれる。海の水は「透明」なのだということがわかる。 |
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なにの魚なのかわからないけど、リーフの中でも十分ダイビングを楽しめる。素潜りで水中カメラを使うのはタイヘンだ。息が続かない(笑) |
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海の中に忽然と現れた島・・・・と言うよりスモールビーチ。そこに立つ2人。潮の干潮満潮によって海に沈んだり、現れたりしている。こんな海、ガイド無しじゃあ動けないよね。 |
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そのスモールビーチに立つ康ちゃん。しかし、その島は少し沈み始めている(笑) |
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ヘルムスウーマンの康ちゃん。しっかり操縦していました。 |
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セーリング中、簡単なトローリング(ケンケン)をしていました。パルピットにショックコードを介して釣り糸を縛っておいたのですが、そのショックコードが「ピン」と張った。「ヒット」帆走しながら釣り糸を引いたのですが、とても引ききれない。ジブ、メインセールともシバさせて艇を止め、釣り糸を引くが素手ではダメ。ボクは指先が切れてしまった。手袋をはめ、再度ヘンリーと一緒に引っ張る。釣れてきたのはバラクーダ(巨大カマス)。康ちゃんは1人で持ち上げられなかった。 |
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釣り上げたバラクーダを夕飯のおかずにするためにバーベキュー。夕日をバックにヘンリーのシルエット。バラクーダは大味であった。 |
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ある日の宴会の最中のショット。ヘンリー、ライサ、また来るね。フィジーへ。 |